
■データゲートウェイシステム
近年、インターネット環境は格段に進歩し、大変便利なものとなりましたが、その一方で、マルウェアやハッキングなどの危険性も増してきました。
そのため、バージョンアップできないソフトウェアやOSはどんどん危険なものになります。
「安全なOS」など存在しません。インターネット接続ができるネットワークにおくコンピュータは、たとえ、そのコンピュータ自体ではインターネットに接続しない場合でも、バージョンアップ、アップデート、ウィルスチェックは必須です。
これらの対策は基本として行ったうえで「注意しながら」PCをつかわないと被害をうけたり、知らないうちに加害者になってしまったりする危険性があります。
一方で、測定器の制御コンピュータなどでは、OSやソフトウェアのバージョンアップやウィルスチェックソフトをインストールする事ができない場合もあります。さらに、セキュリティ対策をすることはできないがネットワークをつかって他のPCとデータの共有するなどの機能が必要になることがあります。
これらの互いに矛盾する要件をみたし、安全性と利便性のバランスをとる必要がでてきました。
- セキュリティ対策がとれないPCを「通常ネットワーク」から切り離すことによりネットワーク経由でのマルウェア感染を防ぐ。
- レガシーシステムと通常ネットワーク間でのデータの受渡しを容易にする。
当財団で開発したデータゲートウェイシステムを採用する事で、古いOS(Windows 95, 98 NTなど)を搭載した従来からのコンピュータ資源を安全・便利に利用し続ける事ができます。
また、アップル・マッキントッシュのクラシックOS(MacOS 9 以前)も、利用する事ができます。
詳細についてはお問合わせください。
■検疫コンピュータ
インターネット経由のマルウェア(コンピュータウィルス、ワーム、アドウェアなど)感染については、ユーザーの意識が向上してきました。そのおかげで、アンチウィルスソフトを導入して、常時チェックしながらコンピュータを利用するユーザーがふえています。
ところが、インターネット経由の危険性ばかりが喧伝された結果、旧来型のマルウェア感染に無頓着になってきている傾向があります。
USBメモリは大変便利なメディアであり、データの受け渡しによく使われていますが、マルウェア感染の危険性も増してきています。普段からつかっているメディアであるため、油断して、「自動起動」や「ファイルのダブルクリック」など危険な操作を行いがちです。そのため、USBメモリやCDを介したマルウェア感染が問題になってきました。
そのため、USBメモリやCD等でデータを受け渡しする際には、必ず、最新のデータをつかってウィルスチェックをしておく必要があります。ところが、USBメモリなどをチェックするために常用しているコンピュータを使うのは危険な事があります。また、感染が見つかったときには、念のため常用しているコンピュータも感染チェックを行う必要があります。そのため、場合によっては、通常業務に大きな支障が出てしまいます。
外部からもちこまれたUSBメモリやCDをチェックするためのコンピュータ(検疫コンピュータ)を準備しておけば、これら問題を解決してメディアを安全に利用する事ができます。
- 再起動するだけで「清浄な」状態にコンピュータをリセットできます。
- リセットしても、ウィルスデータやアップデートは最新のまま保存されます。
最新のウィルスデータ、最新のアップデートがなされた安全なコンピュータがいつでも利用できるようになります。当財団では、検疫コンピュータを販売すると共に、ユーザーがお使いのコンピュータを「検疫コンピュータ」として設定するサービスも行っております。
検疫コンピュータ(本体): 80,000 円
設定サービス:20,000 円
以下の条件をみたすコンピュータを検疫コンピュータとして設定する事ができます。
- サポート継続中のWindows OS(XP, Vista, 7)がインストールされている。
- アンチウィルスソフトウェアがインストールされている。
詳細についてはお問合わせください。